インサイト
インサイト(insight)とは、顧客や消費者の隠れた本音・欲望を意味します。
マーケティング、マーケティングリサーチにおいては「洞察」と訳されます。
顧客理解の大前提として、消費者・顧客は自分の理想や欲望を言語化できるレベルで認識いないことが殆どです。言葉にはできないが、消費者の潜在意識にある本質的な欲求のことをインサイトと言います。
よって、インサイトというのはあくまでマーケター目線の消費者に対する仮説のことを指しています。なので、「洞察」と訳されるのです。
消費者が口にしてはいないけれども、これまでの一連の発言から導かれる、その人の潜在意識レベルの欲求はおそらくこれだろう、これがインサイト(洞察)です。
実務では、主に定性調査、とくにエスノグラフィー調査(行動観察調査)を用いてインサイトを取得することが多いです。
なお、マーケティングにおいてインサイトと言うと、「顧客インサイト」「消費者インサイト」のことを意味します。
コンサルティングファームにおいては、「ビジネスインサイト」のことを意味します。これはビジネスを成長させるため、ビジネスの課題を解決させるための大きな前進につながら「示唆」「発見」のことを意味する場合が多いです。
なお、「発見」を意味する「ファインディングス」という言葉もあります。
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リサート ニュースレター事務局
監修:石崎 健人(インタビュールーム株式会社取締役、株式会社バイデンハウス代表取締役)
「リサートと学ぶマーケティングリサーチ」など、マーケティング、消費者インサイトに関わる情報を発信しています。
